日本テレビの新ドラマ『ホットスポット』が、視聴者の間で大きな話題を呼んでいます。バカリズムさんが脚本を手掛け、主演の市川実日子さんがシングルマザー役を演じるこの作品は、富士山麓のビジネスホテルを舞台にした、異色の「地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー」です。
物語は、ホテル従業員の高橋孝介(東京03・角田晃広さん)が実は宇宙人だったという驚きの設定から始まります。彼の特殊能力を知った主人公・遠藤清美(市川実日子)は、日々のトラブルを解決しながら、高橋と奇妙な信頼関係を築いていくのですが……。
そんな『ホットスポット』が注目を集めたのは、角田晃広さんがインスタグラムに投稿した「レイクホテル浅ノ湖」のシフト表です。劇中では6人しか登場していないスタッフが、シフト表には10人分の名前が記載されており、「未登場の4人は何者?」「宇宙人がもう1人いるのでは?」と、考察が盛り上がっています。
さらに、宇宙人・高橋が「支配人のすぐ下」という意外なポジションにいることも判明し、ファンの間では「仕事はポンコツなのに、役職が高すぎる」「実は彼こそが真の支配人?」など、様々な憶測が飛び交っています。
視聴率は第1話5.6%、第2話5.9%、第3話5.3%と安定した推移を見せ、好調なスタートを切りました。特に、バカリズム特有のシュールな会話劇が高評価を受けており、「日常の何気ないやりとりがクセになる」「じわじわ面白い!」とSNSでも評判です。
第5話では、人気番組『月曜から夜ふかし』のディレクター役として池松壮亮が登場し、新たな展開が予想されます。まだまだ謎が多い本作、果たしてシフト表の「謎の4人」は物語に関係しているのか?それとも単なる遊び心なのか?今後の展開に関わってくる伏線だとしたら、面白くなりそうです。
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